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ヘアドネーションしました

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私の髪質はストレートで猫っ毛なので、ワンレンロングヘアが一番簡単だったので伸ばしていました。
2ヶ月に一度の割合で美容室に行き、カラーとカットをしていたのですが、コロナ禍に美容室に行くことに躊躇いがありました。
何度か行きましたがそれでもなるべく回数を減らしているうちに、どんどん長くなったので、以前から興味のあったヘアドネーションをしてみました。

ヘアドネーションとは、長く伸ばした髪の毛を、ウィッグ製作のために寄付するというチャリティです。

ヘアドネーションとは、アメリカで始まった慈善活動です。切った髪でウイッグ(かつら)をつくり、メディカル・ウィッグ(医療用ウィッグ)を提供しています。
日本では2009年にあるNPO法人がスタートをさせ、今では扱っている法人が複数あります。
このメディカル・ウィッグを利用できるのは、18歳以下の子どもと決まっており、小児がんや事故などが原因で、頭髪に悩みを抱える子どもを対象にされています。
申し込みや利用に費用はかかりません。
出典:vol.092 ヘアドネーションとは? 髪の毛を活かして、世界の子供たちへの社会貢献を

インターネット検索で、ヘアドネーションについて調べると、ヘアカラーしていたり白髪があったりしても31cm以上の長さがあれば受付てもらえる団体があったので、そちらに送ることにしました。

NPO法人 JHD&C(ジャーダック)

こちらのサイトでは、髪の毛を送る人、申し込む人、髪の毛は送れないけれど支援したい人のために丁寧な説明があります。

髪の毛の送り方

調べていくと、実際に提供を受けた方たちのレポートがSNSなどで紹介されています。
待っている人がいると思うと、もっと広まってくれたらいいなと感じます。
31cmから寄付できるわけですが、31cmから作られるウィッグは、構造上ショートウィッグになります。
女の子はロングのウィッグを希望される方が多いので、60センチ〜のスーパーロングウィッグは不足しているそうです。
(できれば一度も染めたりしていない)髪の毛を健康的に長く伸ばすの、難しいですよね。
しかもひとつ作るのに30~50人分の髪の毛が必要なんだとか。

私もやっと31cm取れるころ、地元の賛同美容室に対応ができるか確認した上で予約し、カットしてもらいました。

  1. 髪を切り
  2. ドナーシートを記入して(受領証は私は必要なかったので、返信用封筒は入れませんでした)
  3. 注意事項をよく読みレターパックで発送

自分にできることとして初めてヘアドネーションしてみました。
久しぶりに短い髪の毛はドライヤーの時間も短く済んで楽だけれど、また機会があれば寄付できるように伸ばしたいです。
それまでの間は、さまざまな形の支援・募金の方法があるので、こちらから参加したいと思います。

さまざまなカタチの支援・募金